設計事務所を選ぶ

設計事務所

注文住宅を建てるのなら、設計事務所に依頼をするという人も少なくありません。

しかし、設計事務所にもメリット同様にデメリットも存在しています。

もちろんハウスメーカー工務店に依頼をするにしても当然メリット・デメリットはあります。

では設計事務所に依頼する前に、知っておきたい設計事務所のデメリットについて解説していきましょう。




設計事務所のデメリットってなに?

設計事務所の大きなデメリットとしてはコストが高くなる点でしょう。

基本的に設計事務所では直接工事そのものは行っていませんので、工務店などに依頼をすることになります。

そのため直接工務店に依頼をするのと比較した場合では、コスト面が高くなってしまっても仕方ないと言えるかもしれません。

具体的にかかるコストとしては、設計事務所に支払うデザインや工事監理の費用分などが該当します。要はこの分の費用が工務店にかかる費用に上乗せされるイメージです。

住宅を建てるかかる時にかかる費用はよく坪単価で考えられますが、デザインなどにこだわりがある場合などは工務店に依頼するよりも倍以上単価が高くなることがあるようです。

また、設計事務所の場合は工事費などはすべての設計を終える時点までわかりません。

工務店ハウスメーカーでは最初の契約時から価格がほぼわかるのですが、設計事務所ではその家作りの仕方からどうしても費用が判明するのが遅れてしまいます。

この点もデメリットの1つであると言えるでしょう。

保証面についてはどうなっているの?

現場監督

上でも触れたように設計事務所に仕事を依頼した場合、実際に家を建てることになるのは工務店である場合がほとんどです。

そこで設計事務所を通した場合であっても、住宅の保証については工務店側で行うことになっています。

そもそも竣工後10年間の瑕疵保証などは工務店が行うようになっていますので、設計事務所では保証を行っていないのです。

この点は、デメリットにもなりうるかもしれません。

工務店の場合、残念ながら20年30年という長期スパンで考えた場合倒産するリスクのある会社がも少なくはなく、長期保証については完全に信用できるとは言い難いでしょう。

設計事務所側でも保証をしてくれるというのであれば話も違ってくるかもしれませんが、基本的には工務店側のみとなるのでその点はデメリットです。

住宅ローン

もう1つのデメリットとしては、住宅ローンの時に強みにならない点でしょう。

住宅ローンの審査では基本的に本人の属性であったり、個人信用情報によるものが大きいのですが、それでも審査の合否がギリギリであるといった時には、別の要素も考慮されています。

その時に工事をどこが施行するのかなどが影響するとされているのですが、設計事務所の場合はハウスメーカーカーなどに比べると、評価が低い場合があるようです。