「欠陥住宅」の記事一覧

失敗しない家作りの為に「欠陥住宅を知る」

欠陥住宅

大切な住まいを購入して数年も経たない時に住宅が傾いたりする事があります。

本来はあってはならない事ですが、やはり施工ミスは今でも発生しています。

自分の家に限ってそんな事は無い・・・と思っている方が大半ですよね。

本当にあってはならない事です。

住宅に関わる法律

そもそも建築基準法と言う法律があり、更には平成20年4月1日より住宅瑕疵担保履行法が成立し、翌年10月1日から全ての新築住宅に対して開始されました。

主に「雨水」と「構造の安定」についての瑕疵に対して瑕疵保険が適用されます。

また皆さんは「長期優良住宅」と言う凄そうな住宅だなぁと感じる名前も耳にした事がありますか?

住宅会社のパンフレットに表示されていたのを見たことがあると思います。

しかし現実は甘くはありません

施工ミス

住宅に関わる法律が沢山あっても「施工ミス」は発生します。

その第一の理由が「施行する為の図面が無い」と言うことです。

平面図や立面図がありますが、それは単なる図面であって施行をする為の図面ではありません。

どの位置に金物を取り付けたら良いのか、どの位置に穴を空ければ良いのかは図面に記載されていません。

子供さんに買ってあげた組立て式の玩具でさえ、説明書や組立て説明図があります。ホームセンターで購入したラックにしても説明書・組立て図があります。

しかし数千万もする住宅に家を建てる為の図面は無いのが一般的です。

深刻な人手不足も原因かも

次の理由はその図面を読めない施工担当者、見ない施工担当者がいると言う点です。

東北の震災以降、人手不足は続いています。

また2020年東京オリンピックも決定しました。ますます人手不足に拍車がかかります。

日本の高度成長期時代、専門学校で「建築科」はエリート集団でした。

しかし、今は競争率も低い学科となっています。

欠陥住宅を見逃さないポイント

子供部屋風水

今後、当サイトでは実際に発生している施工ミスを取り上げご紹介を致します。

建売住宅の購入を検討している方は施工中の現場は確認できませんが、注文住宅や分譲住宅でこれから家を建てると言う方は遠慮せずに工事中の自宅を視察して下さい。

「あれっ」と思う事があるかも知れません。

その「あれっ」の参考に「欠陥住宅」の事例を参考にして頂ければ幸いです。

一生に一度の夢のマイホームです。失敗が無い為にも、皆さんも家作りに参加し愛着を持てる家にして下さい。

子育ては長い期間続きますが、大切な住まいのチェックを自らが行う期間は数ヶ月です。

その数ヶ月が永く住み続ける大切な住まいに取って大切な時間です。

欠陥住宅「番外編」

欠陥住宅

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欠陥住宅「外部施工」その②

欠陥住宅

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欠陥住宅「外部施工」

欠陥住宅

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欠陥住宅

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欠陥住宅「内部施工」

欠陥住宅

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欠陥住宅「構造体施工」

欠陥住宅

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欠陥住宅「構造体金物施工」

欠陥住宅

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欠陥住宅「基礎工事」その②

欠陥住宅

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欠陥住宅「基礎工事」その①

欠陥住宅

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