写真は完成した建物の外壁の写真です。

外壁に穴が3箇所空いています。

外壁の穴

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住宅の完了検査時に本来であれば見つかるのですが、場所によって一箇所だけの場合もあります。

住宅は完成日が決まっています。よって間際になると現場は大忙しとなります。

特に、設備関係の取り付け工事が本体工事と平行して行われます。

外部の場合、ガス給湯器が設置してあったりします。取付け位置が変更になったりもします。給湯器に限らず、取付け位置の変更に伴い、ビス穴等をそのままにする凡ミスもあります。

後で補修をすればいいと思っていると忙しい時期ですから、忘れる事も多いのです。

壁の穴が低い位置であれば発見も早いのですが、高い位置の場合や大きい取付け機器の上だったりすると足場を撤去したら発見も難しくなります。

壁の穴は雨水の進入経路になり、室内に雨水が浸入し腐食や雨漏れの原因になります。注意して施工して欲しいです。




フード廻りの止水処理

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この写真は換気フードです。

一目瞭然ですが、フードと外壁との取り合い部分に隙間があり、フードも固定されていません。

この状態ですと「外壁の穴」同様に、外壁裏に雨水が浸入してしまいます。

防水処理はなされていますが、この隙間が全てを無駄にしてしまいます。

特にこれだの隙間であれば外壁下地の胴縁の腐食や構造材の腐食も発生します。

とにかく隙間、穴は住宅に取って大敵です。

敷地に余裕があり周りからの目視がしやすい住宅であれば見つかるのですが、狭小地などの住宅で隣家との距離が近い場合、見過ごされる事もあります。




玄関ドア横のコーキング

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この写真は、外壁工事終了後の隙間のコーキング状況です。

正しいコーキング処理がされていません。写真で分かるように隙間が多く見られます。

この状態では雨水が浸入して雨漏りや躯体の腐食につながります。

特にこの部分には玄関ドアを固定している柱があります。また玄関と言う事で見た目も気になります。

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