家族の人数が6人から8人程度の時の理想の間取りはどれくらいになるのでしょうか?

やはり、ひとり一部屋が理想的ではありますが、この人数の家族構成である場合、それを実現することはなかなか難しいです。

そのような家庭である場合、まず、家族が集まるリビングは必須であり、このような場で家族の交流をしっかり図りましょう。

そして、子どもとは別に夫に一部屋、妻に一部屋とはならなくても、夫婦で過ごすための部屋は一部屋あるようにしましょう。

子ども部屋に関しては、ひとり一部屋を実現するのであればかなりの豪邸を建てなければいけませんが、そのような豪邸を建てるのはとても困難です。

そのため子ども部屋は2人から3人で一部屋というパターンが多いようです。このようケースでは、二段ベッドや三段ベッドを置くことを検討する必要もありますので、子供の人数と部屋の間取りに応じてシュミレーションしてみましょう。

個だけではなく全体で考える

大家族

異性の兄弟姉妹同士ではプライバシーのこともあり、一定の年齢になったら部屋を別々にすることを考慮する必要があります。

こういった将来のプランも考えて部屋数はLDKを除くと最低でも4~5部屋、つま4~5LDKが理想と言えるでしょう。

まとめると、家族の人数が6人から8人程度の家族の場合、5LDK程度の家が理想的かつ現実的であると言えます。

新築する場合、建て直す場合は、二世帯、三世帯で同居という形をとる家庭も少なくはありません。

特に3世帯住宅の場合は、国土交通省による補助金の対象となりますので補助金の検討をする価値はあります。

そして忘れてはならないのが大家族で暮らすことを考えている場合、個人だけでなく、家族だけで過ごす空間も大切になります。

理想を言えば、家族一人一人の部屋+世帯のみで過ごす部屋+家族で過ごすリビングといった部屋数であることが多く、6人から8人の家族であれば8部屋から10部屋程度は必要であると考えておきましょう。

また世帯間、親子間でのトラブルも二世帯、三世帯住宅であると起こることが少なくはないため、出来れば玄関は世帯ごとに別にして置き、無断で家に入ることはできないような状態であるのが理想的です。

そうすることで一緒に暮らす際のお互いのストレスを軽くすることが出来ます。




将来に備えたプランを

理想の部屋数は現状の人数を考慮した部屋数になるため、将来的には部屋が余ってしまうことが考えられます。

こういった場合を想定して、将来使用しない部屋は賃貸として貸し出すプランも悪くないかもしれません。

特に世帯別に部屋を分けて建築した場合は、ご両親の部屋が不要になった場合は、ちょっとのリフォームで賃貸に転用できる設計をしておくことで将来への備えができます。

近頃では二世帯同居も増えていることから大家族を対象とした物件を売っている不動産会社を少なくはありません。

ですがそのような大家族を対象とした物件はどうしても需要が低いということもあり、もとから建てられている家の数は少なく、注文住宅になってしまうことが多いです。

その分、家を建てる際の費用は通常の一軒家を購入するよりも割高になってしまうことが多いのですが、自分の理想形に近づけることが可能になります。

一生ものの買い物になるため、こだわりのがある部分は妥協せずに自分の理想の家を建てるようにしましょう。