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この回ご紹介するBさんはマイホームの資金計画が不十分であったため、現在の生活がかなり苦しくなってしまいました。

Bさん自身も資金計画が不十分だったと認識しているのですが、よく話を聞いていみるとその資金計画には一般的に考慮すべきことは取り入れられているため、そこまで落ち度があるようなものには見えません。

ではどうして住宅ローンの支払いが苦しくなってしまったのでしょうか?

Bさんの事例は多くの人に当てはまることが多いたため、マイホーム購入の資金計画を立てるときの参考にしてみてはいかがでしょうか?

マイホーム購入の資金計画

  1. 住宅ローンの年収の5倍以内説はうそ?
  2. 今の収入は数年後、数十年後に減ることもある。
  3. 額面よりも手取りで計算。

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資金計画を練る

マイホーム選びのポイント

マイホーム購入でもっとも大切なことは、購入前に十分に資金計画を練るということです。

我が家はその資金計画が不十分でした。

そしてしっかりと資金計画が出来ていなかったために、今年で築12年目になるのですが、住宅ローンの支払いがきつくなってしまい貯金を切り崩しているのが現状です。

何より自分自身に気持ちの余裕がなくなっているのが自分でもわかります。

年収の5倍以内の資金計画

一般的に家を買う際にいわれるのが、住宅ローンは年収の5倍以内ということです。我が家もそれに従って、住宅ローンを組みました。

我が家の年収は500万円くらいでしたので、500万円×5=2500万円以内に、住宅ローンの借入れ額を設定しました。この金額を借りて、さらに手持ちの頭金がありましたのでそれらの合計額で土地と家と諸費用を支払うという資金計画を立てました。




資金計画の誤算

資金計画

いま現在、子供たちが成長して結構な額の学費の支払いがあります。この子供の教育費の負担が思った以上に大変なのです。

そしてこのとき、年収の5倍説は間違いだと気がつきました。

思うように主人の給料も上がらず、さらに今夏はボーナスがカットされました。家を建てる時には、想定していなかった現状です。

年収も500万円をやや切るようになり、毎月の手取りは30万円くらいです。そのうち10万円が住宅ローン、1万円が固定資産の支払いに消えます。

残り20万円を切るお金で、高校生の子供たちの学費を賄わなければいけません。将来の貯蓄もままならないのが現状です。




年収では無く手取りで計画を

住宅ローンを組む際に重要なポイントは、年収ではなく手取り額で、資金計画を立てるようにするということです。

年収は税金や社会保険料などを支払う前の額であり、実際の手取り額は年収500万円であれば400万円ほどとなります。

「住宅ローン年収の5倍説」でいくならば、2,000万円以内ということになります。つまり資金計画の段階で500万円も差が出てくるというわけです。

またマイホーム購入前の資金計画には、後々の住宅ローン返済計画だけではなく、子供の教育資金なども考慮に入れなければいけません。

我が家のように無理な資金計画を立ててしまった場合には、今後子供たちに受けさせる教育が変わってしまうリスクを伴います。

本来マイホームの購入は、家族が幸せになるためのひとつの手段であるはずです。家を買うこと自体が、人生の目的ではないということを認識しておきましょう。

また頭金は、家を建てて住宅ローン返済を可能にしていくために貯めるものです。

ゆえに必要な頭金の額については、建てたい家の金額から自分が支払うことができる住宅ローンの金額を差し引いた額があればいいというのが、頭金の資金計画となります。

我が家のように、頭金をいくら貯めれば家を建てられるのかと考えてはいけません。諸費用についても十分に資金の計画に加えておきましょう。

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