一昔のキッチンは女性(母親)が使うのがメインのスペースでしたが、共働きやDINKsなどの家庭も増えたことで男性の使用頻度がかなり上がりました。

そして人によっては朝昼晩と毎日使うのがキッチンですから、おかしな配置をすると非常にストレスを感じることになります。

またキッチンは家族の体調管理に重要な調理をする場所のため、ストレスを感じたまま作業するスペースになってしまっては大問題です。

今回は、マイホームの中でも重要な役割を担うキッチンの位置について考察していきたいと思います。

またキッチンはリビングとセットで考えることが多いため、「リビングの位置」もあわせてご確認下さい。

キッチンは1階or2階?

まずキッチンを家の1階or2階どちらに配置するかについて考えてみましょう。

キッチンはリビングの位置に連動しますが、キッチンは一般的に1階に設置されることが多いと思います。

1階に置くメリットは、食料や飲料など買い物したものを運ぶ手間が2階よりの少なくて済みます。

食事は毎日複数回するため、買い物も周に数回する方が多いのではないでしょうか?また周に1回まとめ買いするという方もいるかもしれません。

どちらにしろ、買い物の荷物を階段を使って運ぶことは、結構な負担になります。特に高齢になってときはとても大変な上に、階段から転落するという危険も考慮しなくてはなりません。

ではキッチンを2階に設置するメリットはなんでしょうか?

ほとんどの場合、リビングを位置を中心に考えた結果、リビングが2階をしたためキッチンも2階になったというケースが多いと思います。

例えば2世帯住宅のためキッチンを2つ設置する必要があり、各フロアに設置した場合もあるでしょう。

また狭小地のため3階建ての家のため、2階にリビングを置く場合も考えられます。

しかしどちらのケースも設計上そうなったというだけで、メリットではありません。







設置する場所でデメリットもある

ではメリットがないのかというと、そうとは限りません。

これはかなり限定されてしまいますが、眺望が良いロケーションで、食事を楽しむためにキッチンを2階にするということは考えられると思います。

景色を楽しみながら食事を取れるという贅沢なうらやましいケースになります。

ではキッチンの位置を決めるには何を基準にすればよいか考えてみましょう。

それは浴室やリビング同様に、キッチンを使用する期間の年齢が大きく関係してきます。

仮に20~40代の間に使用するのであれば、キッチンが2階にあることにデメリットを感じることも少ないでしょう。

つまりその家に住み始める期間から建て替える期間(またはリフォームするまでの期間)を考慮して、家族の負担にならない設計にすることが大切なのです。

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