畳のメンテナンス

tatami_lifespan02

畳とは正しいメンテンナスを施すことによって長持ちさせることができます。

どんなものであっても同じことが言えるかもしれませんが、畳の場合は新調するとコストも高くつきますのでしっかりと日頃から手入れをしていくことが大切です。

まず日頃から気をけることとして、カビ対策があります。

日本の気候は湿気が多いため、畳も乾燥させなくてはいけません。もともと畳に使われているい草には空気中の水分量を調節する機能がありますが、それでも長年使っていると劣化していきます。

基本的なメンテンナスとしては定期的に畳を日干しすることからはじめてください。

ただし日干をする時にも注意点があります。それは畳の表面は日に当てないようにすることです。長時間、日に当てると畳は変色するため、裏面のみ日干しをしてください。

そして表面については陰干しをして乾燥させるようにしてください。一般的には畳は表面がくたびれてきたら裏面を使っていくというサイクルで利用しますが、2年から3年程度を目安にして表裏をひっくり返すと良いでしょう。




日常のメンテンナス

日常のメンテンナスは、しっかりと掃除をすることが大切です。

畳の場合、ホコリや髪の毛などが詰まってしまうと、どうしてもダニなどが発生しやすくなるので、小まめに掃除をするのがポイントになります。

掃除機をかけるのも良いのですが、この時に畳の目に沿ってかけるようにすると、傷みにくくなるので覚えておくと良いでしょう。

ざっと掃除機をかけた後は乾いた布で拭き掃除をすると完璧です。この時も畳の目に沿うようにすると、劣化を遅くすることができるでしょう。

しかし、ある程度メンテンナスをしていてもカビが発生する可能性があります。

カビが発生した場合、消毒用のアルコールを利用して、ブラシや布で拭いてください。この時も畳の目に沿うことが重要なので忘れないでください。

畳の原料とお手入れ

畳メンテナンス

畳の原料はご存知のようにイグサという植物なので、家具を置いた跡がついた場合でもメンテンナスを施すことで、ある程度は修復可能です。

その方法は植物が水分を含むと膨張するというものを利用するのですが、霧吹きなどを使って該当箇所を濡らしてから、あて布をした上でアイロンをあててください。

あまり長時間行う必要はありませんが、これだけで畳の修復を行うことが可能です。

完全に元通りとはいきませんが、メンテンナスとしては十分な範囲で修復ができるでしょう。