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畳の種類と価格

畳替え

畳の種類というのは大きくは2つの要素に分けることができます。

1つは畳の原材料であるい草で、もう1つは畳の基礎部分になる畳床です。

それでは畳の種類とその価格について考えていきましょう。

まず畳床の種類ですが、これは大きく分けると3つのタイプがあります。

藁床、藁サンド、藁なしの3つになるのですが、価格的にはこの並び順に高くなるので覚えておくと良いでしょう。

藁床

藁床は昔ながらの畳のことで、100%藁で作られ調湿性や断熱性などに優れており、非常に耐久性が高いのが特長です。

しっかりとメンテンナスさえ行っていれば、30年以上使い続けることも難しくないそうです。

ただし、高級なものになればなるほどみっちりと藁を使って、畳床を作っているので非常に重くなるのが欠点でしょう。

またしっかりと日干しや陰干しをしないとダニが発生しやすいのもデメリットです。時代劇などで畳を盾代わりに使うシーンがありますが、この藁床を使っているからこそできる芸当です。

藁サンド

次に藁サンドですが、これは畳床に藁だけではなく、化学繊維を利用して使っているタイプになります。

化学繊維を使っている分、藁床よりも価格的は安いのですが、機能面では劣ってしまうのは否めません。

断熱性に優れてはおり、重量が軽いというのはメリットですが、残念ながら耐久性の点では疑問点が残ります。




藁なし

最後に藁なしですが、これはその名の通りに藁は使われていません。

他の繊維で代用しているのですが、感触的には藁床に近いと言って良いでしょう。

また軽量でありダニがつきにくいという特性があるのですが、質そのものがかなり落ちるようなので、価格的には最も低くなっています。

実際の料金としては各畳店で異なってくるのですが、藁床と藁なしを比較した場合、だいたい1.5倍~2倍ほども価格差があるようです。

藁サンドはその中間という位置づけなので覚えておくと良いでしょう。

質の面で選ぶのなら藁床一択になりますが、重量を考えると二階部分に使うのは要注意かもしれません。

い草について

畳

もう1つのい草についてですが、これは難しく考えなくても良いでしょう。

国産のい草を使っているのか、中国産のい草をつかっているのかで分けることができます。

この場合、どうしても国産のい草の方が高くなってしまい、中国産のい草を使った畳は安い傾向にあります。
価格を比較すると2倍近くなることもあるので、1つの目安にしておくと良いでしょう。

また、い草ではなく、化学繊維を使った畳というのもあります。

この場合、カラー畳という形で販売されているのですが、従来の畳ではなく黒や白など様々なバリエーションを楽しむことが可能です。

価格としては、一般的なものの範疇におさまります。




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