もっとも重要なこと

マイホーム選びにもっとも重要なことは・・・。なんといっても念入りな物件調査が重要と言えるのではないでしょうか?
物件調査といっても物件自体を調査すればいいというわけではありません。物件にプラスしてマイホームを建てる土地やその環境などいった複合的な調査が必要となるのです。

まずは土地の調査からみていきましょう。マイホームを建てる土地の地盤はしっかりしたものなのかを調査する地盤調査が必要です。不安定な地盤にどんなにしっかりした家を建てても、意味の無いものになってしまいます。
地盤調査により不安要素があるのであれば、まずは地盤改良工事を行い、それから家を建てることに取りかかるべきでしょう。
土地に問題がなければ、建物に取り掛かります。物件自体はもちろんのこと、設計はどうなっているか、使われている設備はどこのメーカーのものか、どこの施工会社により建てられたものなのかといった調査は最低限必要な調査となります。さらには家を建てる前と途中に、第三者機関による立ち入り検査を行っているかどうかは欠陥住宅をつかまされないためにも重要な調査事項となってきます。

ポイント

何事も慎重に選ぶ事がとても重要です。慎重になる余り、なかなか条件にぴったり合う物件が見つからないという事も少なくありません。
それでも妥協せず、しっかりと調査を行い、そして家族と話し合い、住む人全員が納得出来る物件を根気よく探す事が大切なのでです。調査によりかかる時間は決して無駄な時間ではなく、あなたに多くのメリットをもらたらす準備期間となるのです。

何を優先させるか

そうはいってもそんなに物件を調査する時間を掛ける事ができない、引越しまでに期限が限られているなどといった人もいるでしょう。
ではこういった方はどうすればよいのでしょうか?

ポイント

どんな状況であれ、時間がないからといって十分な調査を行わないまま家を購入・建てるといったことは絶対に避けるべきことです。
例えば建築士に依頼して図面・施工の調査・管理を行ってもらうのもよいでしょう。
また住宅検査を利用して、第三者による公正な目で検査を行ってもらうのもよいでしょう。
住宅検査について補足すると、地盤改良、基礎、大工、屋根、内装、外壁工事といった工程を数十枚から数百枚の工事工程の撮影を行います。特に完成後では目では見えない部分なども撮影により状況がわかるため、しっかり工事がなされているかを確認できるため安心と言えます。

周辺環境も大切な要素

次に調査が重要となってくるのがマイホーム本体以外の要素となりますが、周辺環境の調査があげられます。新しく生活をするにあたり、あらゆる利便性等を調べておく必要があります。
例えば通勤、通学で利用する駅までの時間やルート、特に駅まで車を使う人は近道のルートに朝の時間帯は通行止めになっている道路があったりすると、迂回・遠回りが必要になり想定している以上に時間がかってしまうこともあります。また朝の時間帯は交通渋滞が発生するなど、調査する時間帯によってはわからないことも多いため、念入りの調査が必要となってきます。
また近所のスーパーやお店など、日常生活で毎日利用する施設に関しても同様です。数年、数十年その環境で生活をすることを考えると、お店までの往復の時間、距離をお金に換算すると恐ろしい金額になるのです。
子供がいるご家庭であれば、幼稚園や小学校、中学校がどこにあるのか、通学路はどこを通るのか、安全な遊び場はあるのかなどの調査が必要となります。
日中だけではなく、朝・夜にはどういった環境になるかも知っておく必要があります。人通りの少ない道を通らなければならない、また夜になると近隣が騒々しいといった事を発見することも出来るでしょう。
その場所に住んでいるつもりになり、そして生活する場面を想定して調査を行うことが、マイホーム購入後の快適な生活につながるのではないでしょうか?