壁紙の種類

壁紙にもいろんな種類というものがあり、住宅の内装を決め手になると言っても過言ではありません。
そこでリフォームをするにしても、新築を建てる時にもセンスの見せ所になってくるのですが、まずはどんな種類と価格になるのかを知っておきましょう。
壁紙の中でも最も代表的なのがビニールタイプのものです。他の素材と比較しても安価であり、品質としても安定しているのが特長だと言えます。耐久性も高い上に、唯一水拭きができる素材でもありますので、非常に使い勝手の良い壁紙なのです。業者によっては、このビニールタイプの壁紙しか取扱していないということも多く、現在では主流になっているものだと考えてください。
ただし、ビニールタイプと言っても紙が使われていますので、水拭きをするといっても固く絞ったものでないと染みになる可能性があります。
様々なデザインのものが販売されており、表面部分に凹凸のあるエンボス加工がされたものや、プリント加工されたものまであるので、一般的にはこのビニールタイプの壁紙を知っておけば問題ないでしょう。

高級タイプの壁紙

このビニールタイプよりも高級とされるのがその他の壁紙です。
代表的なのは織物タイプの壁紙でしょう。
レーヨンや絹、麻といった素材が利用されており、平織りや綾織などのように織り方でも違いが出てくるタイプです。ビニールタイプと比較しても高級感や重厚感があるのですが、定期的に掃除やメンテナンスを行っていく必要があります。個人の住宅ではあまり使われることがなく、ホテルや美術館などで良く見かけるタイプだと言って良いでしょう。
もう1つ最近注目されているのが紙タイプの壁紙です。
パルプを原料とした洋紙が素材として使われており、プリント加工などが施されたものだと考えてください。環境や健康への配慮といって点では最も優れたタイプなのですが、そのほとんどが輸入に頼っているためにコストが高くついてしまいます。
また、近年では和紙を使った壁紙も販売されるようになりましたが、希少性が高いことからまだまだコスト面ではビニールタイプに敵いません。
ただし、素材としては非常に良い物ですので、こだわりのある人にはお勧めできるタイプだと言えます。

ポイント

その他にも壁紙はあるのですが、マイナーなものが多くあまり使われていません。
また、コスト面でもビニールタイプの方が安価な上に、非常にメンテナンスに手間がかかるなどのこともあるので、専門の業者でも取扱は少ないようです。
多くの壁紙を揃えている業者でも織物タイプと紙タイプの壁紙が揃っていれば良い方で、ほとんどがビニールタイプの壁紙になります。