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マイホームを購入の決め手となる理由のひとつに「場所」があります。つまりどこに住むかを決定することです。

この「どこに住む」かは家族全員に関わりのあることで、とても重要で慎重に考える必要があります。

なぜなら通勤・通学時間に大きな影響を与え、あらにこの影響は生活スタイルにも大きく関わってくるからです。




通勤時間をお金に換算

値引き

通勤時間を考慮するかどうかについては、かなり個人差があります。

「広い家がいいから郊外がいい」という人もいれば、「狭くても会社までのアクセスがいい都心がいい」などどこに重点を置くかでも、選択が違ってくるからです。

例えば東京都心部に通勤し、家は郊外に購入するとします。

往復で掛かる通勤時間が3時間ほどの場合、仕事を始める前の移動に1.5時間、仕事を終えて家に帰るまでに1.5時間になります。

仮に年収500万円の人で年間240日勤務、一日の勤務時間を8時間とした場合、年間1920時間働くとしてこれを時給に換算すると約2600円となります。

年間の通勤時間を一日3時間で年間240勤務として、通勤にかかる時間は年間720時間。

これを時給で掛けると1,872,000円相当になります。

毎日家と職場の往復する時間をお金に換算するとこのような金額になります。







価格と利便性はセット

マイホームを購入する価格を考えます。東京の都心部に購入するのと郊外に購入するのとでは、当然購入金額が違ってきます。

一概には金額差は言えませんが、一般的には都心部でマイホームを購入すれば価格が高くなり、ただし通勤時間の短縮を図ることができます。

逆に郊外でマイホームを購入すれば、都心部に比較して建物面積と土地面積が広くなっても安い価格で購入することができます。

しかし通勤時間は長くかかることになります。

つまり価格と交通などの利便性はセットで、価格が上がれば利便性もあがり、価格下がれば利便性も下がるのです。

例えば東京都港区の新築マンションの平均坪単価は284.8万円となっています。熊谷市の平均坪単価は131.5 万円となります。

仮に港区と熊谷市の新築マンション(20坪)を比較した場合、港区は5696万円、熊谷市は2630万円となります。

一生で考えると

一般的な社会人として勤務する年数は40年とした場合、「高いけど都心or安いけど郊外」のどちらが得なのでしょうか?

単純に上記の金額で計算すると購入時の価格差は約3000万円になりますが、通勤時間をお金に換算して計算すると40年で約5000万相当の損失になるため実は都心の方が実は安く上がっていることになります。※通勤時間の差を一日2時間として計算。

また売却するときも都心の方が資産価値も高くなり、高額で売れる可能性が非常に高くなります。

当然これだけの比較では正しい比較とは言えません。

都心に家を買う方がいいとしても、実際は住宅ローンが組めるかどうかもわかりません。

仮にローンが組めた場合でも毎月の支払いが高額になり支払いが困難で現実的ではないということも考えられます。

単純な比較の場合、通勤時間での経済的損失と資産価値で見た場合、都心が優勢と言えるでしょう。







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