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住宅を購入する際にまず検討する項目として「新築物件を購入するのか」or「中古物件を購入するのか」があげられます。

同時に「戸建を購入するか」or「マンションを購入するか」の選択も必要となります。

この選択はかなり難しように感じますが、実は意外と単純明快に答えを出すことができるのです。

なぜなら「新築or中古」の比較は、主に費用面の制約と希望する立地に新築物件が無い場合に中古物件を検討するという程度で比較事項は結構限られているからなのです。




駅近or郊外

戸建てマンション

しかし戸建かマンションかの比較は多様な比較事項が存在します。

その内の一つが駅からの距離です。

概して戸建が多く建てられている第1種低層住居専用地域は駅から遠い場合が多く、反対にマンションは駅に近い地域に立っている物件が多くあります。

そのめ駅から近い立地で住居を購入しようとする場合、マンションに優位性があります。

日当たりは重要

もう一つの比較事項として挙げられるのが日当たりです。

マンションの場合は高層物件を中心に日当たりの良い物件が多数あります。

一方で戸建の場合は、特に都心部を中心に土地の形や周辺が開けているのか、隣接している住居があるのかなどによって、日当たりの確保が容易でない可能性もあります。

特に3階建てが建てられる地域の場合、周辺にも3階建てが建っている、もしくは今後建つ可能性があるため南側が道路などで開けている場合を除いてはリビングの日当たりを確保するためにはリビングを2階以上の上層階に配置する必要が出てきます。

このように戸建の場合は日当たりを確保したい部屋に将来に渡って日当たりを確保できる物件なのか否かを周辺の土地の建蔽率や容積率などの条件も確認した上で見極める必要があるのです。

仮に2階にリビングを設置して生活の中心を2階にした場合、若いときは何の問題もないでしょうが、年をとってからは非常に不便に感じることを想定しておかなくてはなりません。

こういった将来の想定をせずに、単に生活の基盤を1階に移すとなると多大なリフォーム費用がかかってしまいます。

つまり間取りの配置はこういった将来のライフプランにも影響を与えるため、建築時に将来の設計を建てておくと良いでしょう。







毎月の維持管理費

値引き

マンションと戸建を比較する場合の最大の違いと言えるのが、修繕積立の費用を含めた管理費や駐車場代などの毎月支払う必要がある諸費用です。

一部の分譲住宅を除けば、戸建では管理費は派生しません。また注文住宅であれば駐車場代は当然かかりませんし、分譲住宅でも予め駐車場スペースが設けられている物件であれば、駐車場代は不要です。

一方でマンションの場合は毎月の管理費はほとんどの物件で必要になりますし、駐車場に関しても都心部の場合は、駐車場代が必要になります。

また物件によっては1部屋に1台分の駐車場が無い場合もあり、自家用車を所有する方は周辺の月極駐車場を探すことになります。

ライフスタイルを考える

仮にこうした管理費や駐車場代といった諸費用の合計が毎月3万円だとすると、現状の金利で35年の住宅ローンを組む場合、毎月3万円の返済をすれば1000万円前後の借り入れをすることができます。

ということは戸建の場合、マンションよりも1000万円程度余分に予算をかけて住居を購入しても、毎月の住宅ローンと諸費用の合計の支払金額はどちらも同じ額になるということが言えるのです。

しかも住宅ローンは支払期間に限りがありますが、諸費用は住み続ける限り必要です。

この点は家計にかかわる事項ですので、特に慎重に比較、分析する必要のある検討事項と言えます。

戸建てorマンションを選ぶ3つのポイント

戸建てかマンションを選ぶポイントをまとめると下記の3つになります。

当然これら以外の要素でも比較検討する必要はありますが、最低限これらだけは比較しておくべき事項として認識下さい。

  1. 駅からの利便性
  2. 日当たりの良し悪し
  3. 毎月の維持管理費






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