京都府で家を建てるといくらかかるのか。ネットの「坪単価○○万円」は会社ごとに計算の範囲が違い、そのまま足しても総額になりません。ここでは京都府で実際にフラット35を使って注文住宅を建てた人の平均値を、住宅金融支援機構の2025年度調査から並べます。

先に結論

京都府の注文住宅は、建物のみで平均4,110万円(延床109.6㎡・約33.2坪、坪単価換算124.0万円)。土地から買う場合は総額5,331万円(土地1,901万円+建物3,430万円)です。

建物のみの建設費は全国平均より−150万円(−3.5%)、土地付きの総額は全国平均より+18万円(+0.3%)。世帯年収の平均は780万円(建物のみ)・698万円(土地付き)で、月々の返済は12.6万円・15.6万円でした。

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この県の坪単価と補助金をあらかじめ入れた状態で、坪数・自己資金・金利から総額と月々の返済を計算できます。 使えるツール: 総額シミュレーターで計算する、補助金診断をする。

主要指標の一覧表と全国比較

「注文住宅」は土地をすでに持っている(または土地代を借りない)人、「土地付注文住宅」は土地と建物をあわせてフラット35で借りた人の集計です。同じ県でも、この2つは年齢も年収も建物の大きさも違います。

京都府の注文住宅の主要指標(2025年度・平均値)
指標注文住宅(建物のみ)土地付注文住宅全国(建物のみ/土地付き)
集計件数57件148件3,889件 / 7,733件
建設費4,110万円3,430万円4,260万円 / 3,738万円
土地取得費―1,901万円― / 1,575万円
総額(建設費+土地)4,110万円5,331万円4,260万円 / 5,313万円
住宅面積109.6㎡(約33.2坪)104.1㎡(約31.5坪)118.4㎡ / 110.3㎡
敷地面積250.8㎡166.1㎡326.6㎡ / 247.1㎡
坪単価(建設費÷坪数)124.0万円108.9万円118.9万円 / 112.0万円
世帯年収780万円698万円719万円 / 742万円
総額の年収倍率5.3倍7.6倍5.9倍 / 7.2倍
年齢49.5歳37.9歳47.8歳 / 40.1歳
家族数3.3人3.3人3.5人 / 3.3人
手持金(自己資金)723万円416万円840万円 / 481万円
フラット35の借入額3,204万円4,523万円3,248万円 / 4,379万円
月々の予定返済額12.6万円15.6万円12.4万円 / 15.2万円
総返済負担率22.3%28.2%23.0% / 26.4%

※ 建設費は本体工事のほか付帯工事・設計料などを含む「建設に要した費用」の申告値です。坪単価は当サイトが建設費÷(住宅面積÷3.30579)で算出した参考値で、各社が示す本体価格の坪単価とは範囲が異なります。集計件数が少ない県(数件〜数十件)は年ごとの振れが大きい点にご注意ください。

近隣の県・全国との比較

建物のみの建設費(左)と、土地付きの総額(右)を近隣の県と並べました。

建物のみの建設費
京都府 4,110万円 全国平均 4,260万円 三重県 4,382万円 滋賀県 4,036万円 大阪府 4,323万円
土地付きの総額
京都府 5,331万円 全国平均 5,313万円 三重県 4,740万円 滋賀県 4,875万円 大阪府 5,787万円

坪数別の建物費用の目安

京都府の坪単価換算(124.0万円)をそのまま延床面積に掛けた目安です。実際の見積もりは仕様・階数・地盤・外構で1〜2割は動くので、幅を持って見てください。

京都府の坪数別の建物費用の目安(建設費ベース)
延床面積建物のみの人の坪単価で計算土地付きの人の坪単価で計算
25坪(83㎡)3,100万円2,722万円
30坪(99㎡)3,720万円3,266万円
35坪(116㎡)4,340万円3,811万円
40坪(132㎡)4,960万円4,355万円
45坪(149㎡)5,580万円4,900万円

坪数ごとに47都道府県を並べた表は30坪・35坪・40坪のページにあります。ここに土地代(平均1,901万円)と、登記・ローン手数料・火災保険などの諸費用(一般に建物価格の5〜10%が目安)が加わります。内訳の考え方は注文住宅の費用の内訳で解説しています。

京都府の相場で、複数社の見積もりを同じ条件で比べる

相場は「平均」にすぎません。同じ33.2坪前後でも、会社によって数百万円の差が普通に出ます。差を知るいちばん早い方法は、同じ希望条件で複数の会社に間取りと資金計画を出してもらうことです。タウンライフ家づくりは、希望のエリアと予算を入れると京都府に対応する会社から間取り・資金計画・土地提案が無料で届きます。

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年収・手持金・返済額の目安

京都府で建てた人の平均像は、建物のみなら「50歳・家族3.3人・世帯年収780万円・手持金723万円」、土地付きなら「38歳・家族3.3人・世帯年収698万円・手持金416万円」です。総額の年収倍率は5.3倍と7.6倍で、総返済負担率(年収に対する年間返済額の割合)は22.3%と28.2%でした。

京都府の補助金と市区町村の制度

まず国の制度です。2026年はみらいエコ住宅2026事業(GX志向型住宅で最大125万円、長期優良住宅・ZEH水準住宅は子育て・若者夫婦世帯向け)と、住宅ローン控除(年末残高の0.7%を13年間、性能に応じた借入限度額)が柱になります。その上に、京都府と市区町村の制度が乗ります。

京都府の制度

県独自の新築向け補助金は現在確認中です。国の制度(みらいエコ住宅2026事業など)と、下の市区町村ページをご覧ください。

京都府の市区町村の新築補助金

※ 補助金は年度ごとに内容が変わり、予算に達すると受付が終わります。申請前に必ず各自治体の公式ページで最新の条件をご確認ください。

よくある質問

京都府で注文住宅を建てる費用の平均はいくらですか?
住宅金融支援機構の2025年度フラット35利用者調査では、京都府の注文住宅(建物のみ)の建設費は平均4,110万円、延床面積は109.6㎡です。土地から購入した土地付注文住宅は、土地1,901万円と建物3,430万円を合わせて平均5,331万円でした。
京都府の注文住宅の坪単価はいくらですか?
同じ調査の建設費4,110万円を延床面積109.6㎡(約33.2坪)で割ると、坪あたり約124.0万円になります。これは付帯工事や設計料を含む「建設費」ベースの数字で、各社が広告で示す本体価格の坪単価より高めに出ます。
京都府で注文住宅を建てた人の年収はどのくらいですか?
世帯年収の平均は、建物のみの場合780万円、土地付きの場合698万円です。年齢の平均はそれぞれ49.5歳と37.9歳で、土地から買う人の方が若い傾向があります。
京都府で毎月の返済はいくらになりますか?
調査の平均は、建物のみで月12.6万円(総返済負担率22.3%)、土地付きで月15.6万円(同28.2%)です。手持金の平均は723万円と416万円でした。

まとめ:京都府の注文住宅は「建物4,110万円・土地付き5,331万円」が出発点