沖縄県で家を建てるといくらかかるのか。ネットの「坪単価○○万円」は会社ごとに計算の範囲が違い、そのまま足しても総額になりません。ここでは沖縄県で実際にフラット35を使って注文住宅を建てた人の平均値を、住宅金融支援機構の2025年度調査から並べます。
沖縄県の注文住宅は、建物のみで平均3,815万円(延床107.5㎡・約32.5坪、坪単価換算117.3万円)。土地から買う場合は総額6,016万円(土地2,102万円+建物3,914万円)です。
建物のみの建設費は全国平均より−444万円(−10.4%)、土地付きの総額は全国平均より+703万円(+13.2%)。世帯年収の平均は513万円(建物のみ)・1,262万円(土地付き)で、月々の返済は10.9万円・18.6万円でした。
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この県の坪単価と補助金をあらかじめ入れた状態で、坪数・自己資金・金利から総額と月々の返済を計算できます。 使えるツール: 総額シミュレーターで計算する、補助金診断をする。
主要指標の一覧表と全国比較
「注文住宅」は土地をすでに持っている(または土地代を借りない)人、「土地付注文住宅」は土地と建物をあわせてフラット35で借りた人の集計です。同じ県でも、この2つは年齢も年収も建物の大きさも違います。
| 指標 | 注文住宅(建物のみ) | 土地付注文住宅 | 全国(建物のみ/土地付き) |
|---|---|---|---|
| 集計件数 | 24件 | 33件 | 3,889件 / 7,733件 |
| 建設費 | 3,815万円 | 3,914万円 | 4,260万円 / 3,738万円 |
| 土地取得費 | ― | 2,102万円 | ― / 1,575万円 |
| 総額(建設費+土地) | 3,815万円 | 6,016万円 | 4,260万円 / 5,313万円 |
| 住宅面積 | 107.5㎡(約32.5坪) | 102.4㎡(約31.0坪) | 118.4㎡ / 110.3㎡ |
| 敷地面積 | 345.6㎡ | 240.2㎡ | 326.6㎡ / 247.1㎡ |
| 坪単価(建設費÷坪数) | 117.3万円 | 126.3万円 | 118.9万円 / 112.0万円 |
| 世帯年収 | 513万円 | 1,262万円 | 719万円 / 742万円 |
| 総額の年収倍率 | 7.4倍 | 4.8倍 | 5.9倍 / 7.2倍 |
| 年齢 | 45.4歳 | 46.4歳 | 47.8歳 / 40.1歳 |
| 家族数 | 3.8人 | 3.2人 | 3.5人 / 3.3人 |
| 手持金(自己資金) | 704万円 | 599万円 | 840万円 / 481万円 |
| フラット35の借入額 | 3,021万円 | 5,190万円 | 3,248万円 / 4,379万円 |
| 月々の予定返済額 | 10.9万円 | 18.6万円 | 12.4万円 / 15.2万円 |
| 総返済負担率 | 26.3% | 23.4% | 23.0% / 26.4% |
※ 建設費は本体工事のほか付帯工事・設計料などを含む「建設に要した費用」の申告値です。坪単価は当サイトが建設費÷(住宅面積÷3.30579)で算出した参考値で、各社が示す本体価格の坪単価とは範囲が異なります。集計件数が少ない県(数件〜数十件)は年ごとの振れが大きい点にご注意ください。
近隣の県・全国との比較
建物のみの建設費(左)と、土地付きの総額(右)を近隣の県と並べました。
坪数別の建物費用の目安
沖縄県の坪単価換算(117.3万円)をそのまま延床面積に掛けた目安です。実際の見積もりは仕様・階数・地盤・外構で1〜2割は動くので、幅を持って見てください。
| 延床面積 | 建物のみの人の坪単価で計算 | 土地付きの人の坪単価で計算 |
|---|---|---|
| 25坪(83㎡) | 2,932万円 | 3,156万円 |
| 30坪(99㎡) | 3,519万円 | 3,788万円 |
| 35坪(116㎡) | 4,106万円 | 4,419万円 |
| 40坪(132㎡) | 4,692万円 | 5,050万円 |
| 45坪(149㎡) | 5,278万円 | 5,681万円 |
坪数ごとに47都道府県を並べた表は30坪・35坪・40坪のページにあります。ここに土地代(平均2,102万円)と、登記・ローン手数料・火災保険などの諸費用(一般に建物価格の5〜10%が目安)が加わります。内訳の考え方は注文住宅の費用の内訳で解説しています。
相場は「平均」にすぎません。同じ32.5坪前後でも、会社によって数百万円の差が普通に出ます。差を知るいちばん早い方法は、同じ希望条件で複数の会社に間取りと資金計画を出してもらうことです。タウンライフ家づくりは、希望のエリアと予算を入れると沖縄県に対応する会社から間取り・資金計画・土地提案が無料で届きます。
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年収・手持金・返済額の目安
沖縄県で建てた人の平均像は、建物のみなら「45歳・家族3.8人・世帯年収513万円・手持金704万円」、土地付きなら「46歳・家族3.2人・世帯年収1,262万円・手持金599万円」です。総額の年収倍率は7.4倍と4.8倍で、総返済負担率(年収に対する年間返済額の割合)は26.3%と23.4%でした。
- 返済負担率の目安: フラット35の基準は年収400万円以上で35%以下、400万円未満で30%以下です。調査の平均23.4%は基準より余裕を持った水準といえます。
- 手持金: 総額に対して10%(土地付き)が平均です。頭金の考え方は頭金はいくら必要かで整理しています。
- 年収別の早見表: 年収ごとの借入の目安は年収別の予算にまとめています。
- 自分の年収で計算する: 手取りから逆算した住宅予算は、姉妹サイトマネカルの住宅ローン計算で試算できます。
沖縄県の補助金と市区町村の制度
まず国の制度です。2026年はみらいエコ住宅2026事業(GX志向型住宅で最大125万円、長期優良住宅・ZEH水準住宅は子育て・若者夫婦世帯向け)と、住宅ローン控除(年末残高の0.7%を13年間、性能に応じた借入限度額)が柱になります。その上に、沖縄県と市区町村の制度が乗ります。
沖縄県の制度
県独自の新築向け補助金は現在確認中です。国の制度(みらいエコ住宅2026事業など)と、下の市区町村ページをご覧ください。
沖縄県の市区町村の新築補助金
市区町村ページは順次追加しています。お住まいの自治体の公式サイトで「住宅 補助金」「定住 支援」で検索してください。
※ 補助金は年度ごとに内容が変わり、予算に達すると受付が終わります。申請前に必ず各自治体の公式ページで最新の条件をご確認ください。
よくある質問
沖縄県で注文住宅を建てる費用の平均はいくらですか?
沖縄県の注文住宅の坪単価はいくらですか?
沖縄県で注文住宅を建てた人の年収はどのくらいですか?
沖縄県で毎月の返済はいくらになりますか?
まとめ:沖縄県の注文住宅は「建物3,815万円・土地付き6,016万円」が出発点
- 建物のみ平均3,815万円(約32.5坪、坪単価換算117.3万円)。全国平均より−444万円(−10.4%)
- 土地付きは総額6,016万円(土地2,102万円+建物3,914万円)。世帯年収1,262万円、月々18.6万円が平均像
- 国の補助金(みらいエコ住宅2026)と住宅ローン控除、県・市区町村の制度を重ねて実質負担を下げる
- 平均から自分の条件に落とすには、同じ条件で複数社の見積もりを並べるのが早い
- 住宅金融支援機構「2025年度 フラット35利用者調査」(第1表 地域別都道府県別主要指標: 注文住宅・土地付注文住宅)
- 住宅金融支援機構【フラット35】(総返済負担率の基準)
- 国土交通省「みらいエコ住宅2026事業」
- 国税庁 タックスアンサー No.1211-1(住宅借入金等特別控除)
